INTERVIEWインタビュー
PROFILE
名前 : D.Sさん
卒業学科 : 理工学研究科
入社 : 2013年
所属 : ヤマウチマレーシア品質保証部門
担当 : 製品の品質管理
異なる環境に身を置いて。
入社から3年でマレーシアのキーパーソンに
大学に来られた人事の方、先輩社員さんが「自由度が高い会社」と仰っていたのが決め手になりました。
主な仕事は、品質に関わるプロセスの管理、課題の発見と解決です。材料の取り扱い、生産、出荷までのプロセスを管理しています。
不適合品が発生した場合、どこで、なぜ起こったのかを解決していく部門になります。
範囲が広いのと、顧客様に直接届くので、責任が重い仕事をしています。
日本での勤務とは打って変わって
日本にいた時は、上司から仕事をもらっていましたが、マレーシアでは指示を出して部下を育てています。適切な指示を出すには、明確な理解が無ければなりません。
自分の目で現場を確認し、納得したうえで、指示を出すようにしています。
言語の違いは時として大きな課題としてのしかかってきます。言葉のやりとりだけではうまく伝わらないことが多いので、課題解決前のフローチャートを作成し、コミュニケーションを円滑にするよう努めていますね。
日常生活では日本食屋さんも多くあるので、あまり困っていません。唯一困るのは、ゴルフ場の予約時の電話くらいです (笑)
マレーシアで過ごしながら
土日はしっかりお休みをいただけるので、リフレッシュにあてています。
ゴルフ場が多く、安くで参加できるため、もっぱらゴルフを楽しんでいます。ゴルフで一汗かいた後は、リーズナブルで本格的なマッサージでほぐして、月曜日の出社に臨んでいます。
住まいはマレーシア工場から20分程離れた場所で、シンガポールまで10分程なんです。休日はふらっとシンガポールへ行ったりもしますね。
1~2年目は違う部署にいたので、不安な気持ちを持ったまま赴任しましたが、材料の練り、成型、品質保証と、各スペシャリストがいらっしゃいました。
ミーティングを通して、知識や経験を数多く学べたと思います。責任は重大ですが、やりがいを持って理想的に頑張っています。
インターネットと携帯電話があれば、LINEや国際電話で日本とも連絡が取れる環境です。
入社4年目という早い段階で品質管理を担当して、責任感を持って働けますし、その分やりがいも強くもてています。