超音波診断装置の信頼性を大きく高める高感度プローブ。
超音波診断装置においてセンサーの役割を果たしているプローブは、音波の感度に直接影響し、装置全体の性能を大きく左右する重要な部品です。ヤマウチは、独自の高精度な製品づくりでその信頼性を高めるだけでなく、生産の効率化を図り、納期、コストなど、お客様の要望にオールラウンドに応えることができるメーカーとして高い評価をいただいています。
プローブの主な特徴
厚み、R精度など、プローブにもとめられる高精度を徹底追求。
極めて高い信頼性が求められる医療機器は、ヤマウチならではの高精度なものづくりを存分に生かせる分野です。ヤマウチは、厚みやR精度といった寸法精度の高さはもちろんのこと、ユーザーの感覚的な部分など、お客様それぞれのニーズにきめ細かく対応できる技術力で、高品質なプローブを生み出しています。
量産への対応によって、高い供給能力とコストダウンを実現。
ヤマウチでは、通常、1個取りの金型でしか生産できないような高精度なプローブも、複数個取りできる金型で量産可能。さらに、成型時には細やかな調整を施すことで、量産を実現しながらも、高い精度を実現できるため、製品品質だけでなく、納期・コストなど、お客様が求める製品づくりをオールラウンドにサポートすることができます。