SDGs

勤続10年以上の従業員に対し、40歳、50歳、59歳の節目に人間ドック補助金を支給しています。

従業員およびその家族に接種補助金を支給して、インフルエンザ感染の予防に努めています。

義務付けられた健康診断に＋αの生活習慣病＆がん検診を付加しています。

毎月のフィードバックで長時間労働の原因などを共有し、ノー残業デーも設定しています。

「子育てサポート企業」として一定の基準を満たした企業が受けられる「くるみんマーク」を2020年度に取得しています。また、毎年、採用者の約20％以上を女性とし、働きやすく、活躍できる環境整備を進めています。

小学校3年生までの時短制度など、多様な働き方を検討して仕事と子育ての両立を図っています。

対象者と上司、人事部の三者面談や社内報での全社展開で取得率は50％以上に達しています。

外国人の採用も継続中。ハラル食のお弁当を用意し、お祈り部屋も完備しています。

エナジーハーベストとは、風、熱、光、波、振動など身のまわりにある小さなエネルギーを収穫(ハーベスト)して、電力に変換する技術です。ヤマウチでは振動や動作から得たエネルギ ーをマグネットとコイルを組み合わせたデバイスに集め、電磁誘導で電力を起こして活用する 事業を推進。例えばトイレのリモコンスイッチを押すことで微小な電流を発生させて必要な機能を作動させたり、コインパーキングで入出庫を検知して空き情報のシグナルを送ったりと、 必要なエネルギーをその場で生み出す小さな発電所の活用に大きな広がりが期待されています。

EU各国で2021年3月から冷蔵庫の省エネ基準が強化され、省エネ性能の高いインバーターコンプレッサ搭載モデルが増加。しかし、インバータータイプはさまざまな周波数で振動ピークが発生するため、ヤマウチの高減衰ラバーが注目を集めています。